フィルタ動作設定（Policies）
ここでは、フィルタの動作設定ができます。現在の設定も簡易的に表示されます。
各項目は、一番右の『Modify』をクリックすると、その項目の設定を変更することが可能です。
『Allow/Deny』は、許可/拒否アドレスの項目です。特定のアドレスからのメールは常にフィルタを素通しする（排除しない）あるいは逆に必ず受信拒否する、といった設定ができます。
『Exempt Users』は、スパムフィルタリングをしない受信側メールアドレスを設定します（ウィルスフィルタは機能します）。
『Recipient Shield』は、受信を拒否する受信側メールアドレスを設定します。
『Anti-Spam』『Anti-Virus』ではそれぞれ、スパムフィルタとウィルスフィルタの動作を設定できます。
『HTML Shield』では、HTML形式のメールに対するフィルタリングの設定ができます。
『Notifications』では、ウィルスを検知した際に、送信元への通知を設定できますが、ウィルスメールの送信元メールアドレスはほとんどの場合が偽造ですので、送信元への自動警告などはあまり意味がありません。